文房具の製造・販売等を行うコクヨは、取締役会においてコクヨが行うファニチャー事業のうち、店舗用什器の製造・販売等を行うストア事業(売上高:11,619百万円、流動資産:791百万円、固定資産:87百万円)を会社分割の方法により、三協立山に承継することを決議した。本取引では、コクヨを分割会社、三協立山を承継会社とする。

対象事業はコクヨ単独での更なる成長が難しいと判断したことに加え、今後、オフィス家具事業は、首都圏を中心に大規模オフィスビルの竣工が相次ぎ、市場規模拡大が見込まれること等から、オフィス家具事業に経営リソースを集中させることが企業価値の向上に適うものと判断し、対象事業の更なる拡大やシナジー効果を期待できるパートナー企業を模索してきた。

三協立山は、商業施設事業の更なる事業領域拡大を目指していることから両社の戦略が一致し、コクヨとしては生産設備を有する三協立山に対象事業を承継することが顧客基盤の維持そして顧客サービスの向上に寄与するものと判断した。

会社分割対価は約17億円の予定。

吸収分割予定日は平成30年1月1日。