暗号資産(仮想通貨)取引所大手の米FTXトレーディングが11月11日、経営破綻した。負債総額は最大7兆円に上る見通し。FTXを宣伝した責任があるとして、米投資家が大リーグの大谷翔平選手や女子テニスの大坂なおみ選手らを提訴した。
女子テニスの大坂なおみは、暗号資産(仮想通貨)の交換所を運営するFTXの株式を取得。今後、報酬を仮想通貨で受け取るという。
テニスのヨネックスと、ランニングのアシックスの業績に差が現れてきた。テニスとランニングはともに屋外のスポーツだが、大坂選手が一役買ったテニスの方に、アドバンテージ(テニスで1ポイントをリードすること)があったようだ。
菓子大手の森永製菓がプロテニスプレーヤーの錦織圭選手を起用した、たんぱく質補給食品「inバープロテイン」のプロモーションを2019年8月27日から始めた。大坂なおみ選手とも広告契約を結んだ森永製菓とは、どのような企業なのか。
米国のHyperice Inc.は、女子プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手とパートナー契約を結んだ。同社は冷却、温熱、振動などによって、疲労の回復や運動能力の向上などを可能にする機器の開発に取り組んでいる企業で、大坂選手も以前から同社製品を使用していた。
大坂なおみ選手が全豪オープンテニス決勝戦に進出する。結果次第では日本人初の世界ランキング1位も見えてきた。その大坂選手をプロ入り以前からサポートしてきたのがスポーツ用品メーカーのヨネックスだ。
大坂なおみ選手が全豪オープンテニスで決勝にコマを進めた。スポンサー契約を結んでいるANAは大坂選手が優勝すれば、わずか15日という航空機並みの高速度での成果獲得となる。
全豪オープンテニスで錦織圭選手と大坂なおみ選手が、2019年1月23日に男女そろってベスト4進出を目指す。錦織、大坂両選手とも日清食品の所属選手だ。日本のトッププレーヤー2人が属する日清食品ってどんな会社なのか。
テニス4大タイトルの一つ全米オープン女子シングルスで、大坂なおみ選手が優勝を果たした。400億円もの経済効果があるという今回の優勝。その恩恵を最も受けているのが、ラケットなどを提供したヨネックスだ。大坂選手へのサポート手法はM&Aに通じる。