全国131の温泉地にキャラクターという魂を吹き込み、若者の心をつかむ「温泉むすめ」。エンタメと地域を結ぶ新しい地方創生のカタチだ。 株式会社エンバウンド代表取締役 橋本竜氏が描くのは、世界を視野に入れた50年ビジョン。8年目を迎えたプロジェクトは、2024年5月のM&Aにより新たなフェーズへ進化を遂げる。
「キャラクターが外食産業を救う」-新型コロナウイルス感染症の第4波で、追い詰められている外食産業。その苦境を救うと期待されているのがキャラクター。日本マクドナルドはエポック社とのコラボでハッピーセット「シルバニアファミリー」の提供を始めた。
2017年2月、キャラクターおよび物語の企画原案・開発・制作、その輸出入・ライセンスビジネスを手がけるユニークなベンチャーが誕生した。社員3人のバンブルマン株式会社だ。キャラクタービジネスにおいてM&Aによる事業拡大はあり得るのか。