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【中小企業のM&A】譲渡側の社長が必ず守るべき「秘密保持」、口外は禁物!

※この記事は公開から1年以上経っています。
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M&Aにおいて「秘密保持」は必ず守らなければならないルールの一つです。一度情報が漏洩すると止めることは至難の業です。実はこの「秘密」は譲渡企業側から漏れるケースが多いことをご存知でしょうか。

ケース① 全従業員が辞表を持ってきた

K社は財務内容も良く、従業員に資格保有者も多数いるなど、これならすぐにお相手が見つかるだろうという優良案件でした。その会社を初めて訪問した際に、社長の口から驚く発言がありました。

「今回の譲渡の話しはもう従業員に説明して了解を得ているから大丈夫だ。後はよろしくお願いします」と...

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