大学発ベンチャーの「起源」(52)  ごきっちょー

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ごきっちょー(東京都板橋区)は大東文化大学発の畜産ベンチャー。2021年8月に、同大3年生だった富田隼輔代表取締役と牛込ことみ代表取締役が創業した。まだ珍しい都市型畜産事業の実現を目指す。社名はウズラの鳴き声が「御吉兆(ごきっちょー)」と聴こえることからとった。

毎年経営者が入れ替わり、起業家を養成

同社が提供するウズラの卵は100g当たり350㎍と、鶏卵の2倍以上のビタミンAが含まれている。ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保つために必要で、粘膜のダメージを回復したり免疫力を高めたりする効果があるという...

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