もう「孤高の挑戦者」では通用しない!宇宙ベンチャーのこれから

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大手ですら「多くの失敗なしに開発は無理」

2017年7月に打ち上げた1号機は発射には成功し、ロケットからの信号途絶に伴う緊急停止コマンドで飛行を中止したが到達高度は20kmに届いたとみられる。今回は到達高度はわずか20mで、発射すら成功しなかった。インターステラテクノロジズは数千万円といわれるモモの打ち上げ費用のうち、約900人から募った約2840万円をクラウドファンディングで調達していた。2号機の実験結果が1号機よりも「後退」したことで、クラウドファンディングによる資金調達も難航する可能性が高い...

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