新型コロナの「重症化」「後遺症」に朗報 塩野義、聖マリアンナが発表

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倦怠感などの後遺症に悩む患者は少なくない(写真はイメージです)

患者の安心と業務負荷の軽減を両立

新型コロナウイルス感染症に伴う後遺症には、倦怠感や呼吸困難感、咳や味覚嗅覚障害、脱毛、記憶力の低下などといった症状があり、感染者の7割、軽症者でも3割が後遺症に悩まされるとの調査報告がある。

聖マリアンナ医科大学病院は、2021年1月から、新型コロナウイルス感染による症状が長く続く患者のための専門外来「新型コロナウイルス感染症後外来」を設置し、症状に応じた対応や、専門医との連携、心のケアなどに取り組んでいる。

今回、患者一人ひとりに安心して治療を続けてもらうための新たな方法として、エンブレースとともに「しんしんあんしんアプリ」を開発した。

患者自身が日々の症状の変化を記録し、医療機関のスタッフと共有することで、安心して治療を続けることができるもので、症状の記録は1日わずか5分の操作で済む。利用を希望する医療機関にはエンブレースが無料で提供するという。

聖マリアンナ医科大学病院とエンブレースは、このアプリで「新型コロナウイルスの後遺症に悩む患者の安心と、日々新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいる医療機関、医療従事者の業務負荷の軽減の両立を目指す」としている。

しんしんあんしんアプリのイメージ(ニュースリリースより)

文:M&A Online編集部

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