若者の街・原宿で 家業の「お米屋さん」を継いだ 人事制度コンサルタント(下)
小池精米店 店主の小池理雄さんは5年前に、お米屋さんの組合が認定する「五ツ星お米マイスター」の称号を得た。80種類あるお米を細かい注文に応じてブレンドする。
大宮 知信
| 2018/3/7
2018.03.07
東京駅の開業と同じ、1914 年(大正3 年)の創業なのが東京・両国の革小物製造会社 東屋。その6 代目、木戸麻貴さん(44)は近代的なビジネスの世界から伝統産業へと転身した元OL。「ミスすみだ」に選ばれたこともある江戸っ子美人だ。
都内の女子大を卒業後、スポーツクラブの受付、航空会社の空港業務、外資系コンサルタント会社などさまざまな仕事を経験。「サービス業が好きだったので、楽しいOL生活を過ごした」。会社に勤めながら家の仕事を手伝っていたが、2年前、事業を継いだ...
小池精米店 店主の小池理雄さんは5年前に、お米屋さんの組合が認定する「五ツ星お米マイスター」の称号を得た。80種類あるお米を細かい注文に応じてブレンドする。
薬師寺一彦さんは会社勤めや社長業の経験が役に立っている。アーティストとして作品を創るだけではなく行動力、企業にコラボを持ちかけるなどの交渉力がある。