創業100年の建材会社をM&Aで売却し、映画監督に転身(下)​​

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建材会社の社長時代の経験が映画作りにも役に立っているという三上康雄さん(右)

歴史に残る映画を作りたい

創業100年の建材会社を売却し、映画監督になった三上康雄さんは、建材会社の社長時代、製品やカタログのデザインなどクリエイティブな仕事もこなしてきた。それが映画作りにも役に立っているという。

「中小企業のオヤジは何から何までせないかん。映画作りも一緒、自分の思い通りのものを作ろうと思ったら、監督から雑用まで自分がしないと」

前作の時代劇映画『蠢動-しゅんどう-』の監督・脚本も1人で手がけた。酒は飲まない。酒を飲んで愚痴をこぼす人が嫌いだ。自分でもストイックな性格だと思っている...

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