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元ゼネコン社員の三段跳び人生 家業の洋品店を洋食店に大改造(下)

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「 新しいことをやらねば」と次の一手を練る黒船亭社長の須賀光一さん

「黒船亭」社長の須賀光一さんは建設会社からアパレル業界へ、さらに飲食店経営という三段跳び人生の感想について「お前には無理と言われたけど、新しいことにチャレンジするのは楽しいですよ」とほほ笑む。

創業者感覚でビジネス 

学校や高層住宅などの箱作りからはじまり、家業を継いで服の小売り、そして新たに洋食屋を開業。衣食住に関わるすべての仕事を経験したことになる。 

開業30周年を機に、空き室になっていた7階フロアを「K-SPACE」の名称で、パーティやセミナーなどの多目的レンタルスペースに改造...

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