家業は創業100年の建材会社。三上康雄さんはその3代目だった。映画への思いは胸にしまい込んだまま、33年間家業に専念。好業績の会社に育て上げた。「観たい映画がない。だったら自分で作ろう」と決意して4年後、M&Aが成立し、映画監督、プロデューサー、脚本家への道を踏み出した。一部のメディアに「映画作りのためにM&Aをしたと書かれたりしたけど、それは間違い」。後継者がいないことが最大の理由だった。
「中小企業は株主と一体だから、会社を買い取るにはすごいお金がいる...
「ビジネスマンをかっこよくする」が佐田のミッションだ。自身の会社を復活させるだけでなく、衣料品業界そのものを再生復活させたいと取り組んでいる。
2017年は酉年。株式相場の格言「申酉騒ぐ」にちなみ、今年の株式相場を大きく動かすかもしれない、酉年生まれの経営者5人をM&A Online編集部が勝手に選出!