これまで述べてきたオヨのビジネスはホテル事業だが、今年2月からオヨが日本で手がけているのが「不動産賃貸事業」だ。基本的なビジネスモデルは、オヨが不動産オーナーから物件を一括で借り上げ、居住者に転貸するいわゆる「サブリース」である。しかし、一般的なサブリースとは少し違う。
まず、オヨの最大の特徴は敷金・礼金・仲介手数料を完全無料としている点だ...
スノーピークがフィッシング事業に本格的に乗り出す。同社は1964年と1996年に2度フィッシング業界に参入したが、現在の取り扱いはごくわずか。キャンプとフィッシングを結びつける同社の戦略は成功するのか。3度目の挑戦に注目が集まる。
「高速鉄道」というと新幹線ばかりが注目されるが、どっこい地方のローカル線にも高速鉄道が存在する。一般ローカル線の最高時速は100km未満だが、北越急行ほくほく線のように160kmで営業運転できる路線もある。高速ローカル線は、なぜ誕生したのか
TOB合戦の舞台となっている中堅印刷会社、廣済堂の株価が22日急騰し、前日比122円(16.55%)高の859円で取引を終えた。東証1部の値上がり率トップで、東証全体でも9位。この日は南青山不動産(東京都渋谷区)が対抗TOBを開始した初日。