現在、無重力環境下での実験や研究の場としては、国際宇宙ステーション(ISS)というプラットフォームがある。しかし、ISSは老朽化が進み、2030年頃には運用を修了する予定だ。代替のステーションには莫大な投資が必要で、当然ながらそこで実施する研究開発には多額のコストがかかる。
そこで同社では無人の小型人工衛星を、有人の宇宙ステーションに代わる研究開発プラットフォームにすることを目指す...
ブルックマンテクノロジ(浜松市)は静岡大学発のイメージセンサー開発ベンチャー。イメージセンサーの「画像のきれいさ」と、CMOS回路の「高速性」を融合する技術が強みだ。