セツロテックは徳島大学発ベンチャーとして、同大学先端酵素学研究所教授の竹本龍也会長らが2017年2月に設立したバイオテクノロジー系の研究開発企業。それに先立つ2015年に竹本会長は大阪大学生命機能研究科の橋本昌和准教授と共同で、細菌や古細菌でウイルスやプラスミドといった遺伝的要素の侵入物を標的に排除するよう進化した適応免疫の一つ、CRISPR/Cas9でゲノム編集(遺伝子改変)したマウスを簡便かつ高効率に作製できる手法を開発し、特許出願した...
人機一体は、作業用大型二足歩行ロボットを手がける立命館大学発のスタートアップ。2007年10月に設立。同大学の先端ロボット工学を基礎として「誰でも簡単に動かせる作業用ロボット」の実現により、社会課題としての「重労働」の解消を目指している。
KOALA Techは有機半導体レーザー技術を手がける研究開発型の九州大学発ベンチャー企業。2019年3月に設立され、1周年を迎えたばかり。それにもかかわらず総額 2億5000万円もの資金調達に成功。ベンチャーキャピタルからの注目度が高い。
2021年には実用的な完全自動運転車が発売されると言われている。シリコンバレーの企業はいち早く自動運転車向けの人工知能(AI)開発に乗り出しており、技術力はナンバーワン。自動車系AIスタートアップの買収と今後対象になりそうな企業を紹介する。