大学発ベンチャーの「起源」(12)  人機一体

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人機一体(滋賀県草津市)は、作業用大型二足歩行ロボットを手がける立命館大学発のスタートアップ。2007年10月に設立、同大学の先端ロボット工学を基礎として、油圧では実現できない緩・急・剛・柔の自由自在な力制御ができる電動モーター技術や、緻密な重作業に欠かせないマスタースレーブ(複数の機器が協調して動作する際に、複数の機器の制御・操作を司る「マスター」機と、マスター機の一方的な制御下で動作する「スレーブ」機に役割を分担する)技術などを得意としている...

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