オープンハウス、新型コロナ不況を逆手に「M&A攻勢」宣言

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コロナ不況が成長を「後押し」する

オープンハウスは戸建て住宅が主力。その住宅業界は新型コロナの影響で急ブレーキがかかっている。東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が同日発表した首都圏における同4月の不動産流通市場動向によると、新築戸建て住宅の成約件数は前年同月比26.4%減の390件で6カ月ぶりの減少に。価格も同8.5%減の3207万円と2カ月連続の下落となった。中古戸建て住宅の成約件数は同41.5%減の686件で2カ月連続の減少。下落幅は統計を取り始めた1990年5月以降で最大に...

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