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海中バルーンで上場目指す「スタートアップ」企業 オーシャンスパイラル 

※この記事は公開から1年以上経っています。
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「未来につながる仕事がしたい」というオーシャンスパイラルの米澤徹哉社長

ファンド化して小口の投資も

―完成した船と海中バルーンは販売するのですか。

売り切りということはしない。セールアンドリースバックの方式で、オーナーにいったん買い上げていただき、弊社がレンタルし、全世界のダイビングスポットなどに提供していく。 

―オーナーというのはどういう人なのですか。

飛行機の区分所有などと同じような形を考えている。この商品は償却もできるため節税商品になる。売り上げも上がるので年利何%という投資商品にもなる...

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