LINE<3938>が近く、仮想通貨交換所BITBOX(ビットボックス)を立ち上げる。サービスは全世界で展開するが、日本と米国は除くという。

日本では仮想通貨交換業者としての登録が必要であり、現時点で登録が認められていないため日本国内での仮想通貨交換業務は行えない。登録の申請はすでに行っており、登録が認めれた段階で日本でもサービスを始めるものとみられる。

ビットボックスでは30種の仮想通貨を取り扱い

ビットボックスで取引される仮想通貨はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインなど30種類で、利用可能な言語は日本語を除く英語、韓国語、中国語など15カ国語。

サービスは仮想通貨同士の交換のみで、仮想通貨と法定通貨との交換はできないという。取引手数料は0.1%と低く設定した。

LINEの出澤剛社長は「ビットボックスにより、 LINEユーザーはより簡単に仮想通貨にアクセスできるようになり、同時に資産を保護する最先端のセキュリティ対策が保証される」としている。

LINEは2018年1月10日に仮想通貨事業を担当する「LINEフィナンシャル」を設立し、仮想通貨の交換や取引のほか、ローン、保険といった金融商品を扱えるようにした。すでに金融庁への仮想通貨交換業者の登録申請を行っており、審査中としていた。

LINEフィナンシャルでの事業を通じ、金融事業領域をさらに強化し、人と、お金やサービスの距離を近づけていく計画という。

LINEのほかにも仮想通貨交換業への参入の動きが活発化している。大手のポータルサイトで、検索やオークション、メール、ショッピングなど多数のサービスを展開しているヤフーはその一例。