「ハゲタカ・シリーズ」で知られる経済小説家の真山仁さんが10月21日、都内で開かれたストライクとデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)との協業を記念したセミナー「M&A業界の近未来像イベント」で、「『ハゲタカ』著者が語るM&Aの可能性」と題して基調講演した。新型コロナ禍やウクライナ侵攻など時代の大きな変化の中で日本経済立て直しの条件とリスクテークにどう向き合うべきか、そして次回作の構想を語っている。
要旨は以下のとおり...
コーポレートガバナンスの強化が日本企業の成長を左右する重要なファクターとされて久しい。物言う株主など投資家との対話が活発化し、独立社外取締役の活用も広がってきた。日本のCGの現状について、牛島総合法律事務所パートナーの牛島信弁護士に聞いた
コロナ禍で経済環境は大きく変わった。それに加えて中小企業の後継者不足は、ますます深刻になっている。ポストコロナ時代を生き抜き、大量廃業を防ぐためにも、M&Aを含む事業承継は大きな課題だ。そこで角野然生中小企業庁長官に政府の支援策を聞いた。
前回のPart.2ではSHIFTの丹下社長に日本のエンジニアについて伺いましたが、今回はSHIFTグループの成長に欠かせないM&Aについて伺いました。一般的なイメージを覆すSHIFT流M&A論についてあれこれお話しを聞けたので、一読の価値ありです。