「ハゲタカ・シリーズ」の真山仁さん、中小企業の事業承継で熱弁

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休眠特許が息を吹き返すことも、IT活用で「外に出す」発想を

ある日突然、投資ファンドの人が会社を訪ねてきて、理由も告げず1億円で売ってくれという。当の会社はなぜそんなすごい値段を言ってくるのかが分からない。何かというと、その一つが休眠特許。今は使われていない、いわばお蔵入りの特許だ。外資系はそうした特許を探している。そうやって特許を集めて新しい技術、ビジネスができるというわけだ。

日本で当たり前のサービスも外国に行くと、手に入れられないことがしばしばある。当地になければ、ビジネスチャンスがあるということ...

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