事業計画を作成する目的はたいていの場合、投資や融資を得ることが多いが、お金の出し手はそれこそ必死で「その計画を信用できるか」「信用できるとして、どこまでのリスクであればとれるか」を検証、検討してくる。「なけなしのお金」を(投資または融資の形で)託すに相応しいかどうかを判断するための最も重要な手段(ツール)が事業計画なのだ。
そのため、「事業計画に何が必要か?」と問われれば、「当該企業や事業の将来的な動向について信用を得るために必要な根拠の全て」と答えることになる...
メディアで華々しく取り上げられるベンチャー企業のファウンダーや代表者。その陰には事業を軌道に乗せるためのプロがいる。過去に取り上げた4名の若き黒子たちを紹介
2019年に100社の会員企業の中から2、3社のIPOと、10社のM&Aを見込む一般社団法人日本スタートアップ支援協会。代表理事を務めるのは夢展望創業者の岡隆宏さんだ。