M&A税務(8)自己株買いで株式取得する際の注意点とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

中小企業の場合、オーナー一族で50%超の大半の株式を保有し、役員や従業員等の少数株主が残りの株式を保有しているケースが多くあります。

この少数株主からオーナー個人が株式を取りまとめる場合には、財産評価基本通達による原則的評価額(M&A前であればM&A価格)が適正価額とされ、譲渡企業株式の株価次第では、オーナー側で買取資金の準備が難しいケースも多くあります。

今回は、「自己株買いによる取りまとめの税務上の取扱い」について検討します...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5