コロナ禍を逆手にラックランドがデリバリー専業の「クラウドキッチン」支援事業に参入
飲食店や商業施設、食品工場などの企画、設計、施工などを手がけるラックランドは2020年11月末までに、飲食スペースを持たないデリバリー(出前)専業の「クラウドキッチン」に対する支援事業に参入する。
M&A Online
| 2020/11/17
2020.11.17
日本では2006年に東京にオフィスを開設し、2010年に総合人材サービス会社であるインテリジェンスに対し、初めとなるプライベート・エクイティ投資を行い、3年後の2013年に同社をテンプホールディングスに売却した。
2014年にはパナソニックの子会社で、医療機器の開発、製造、販売、サービス提供を行うパナソニックヘルスケアに投資し、翌2015年にはパイオニアのDJ機器の開発部門であるPioneer DJに投資した実績がある...
飲食店や商業施設、食品工場などの企画、設計、施工などを手がけるラックランドは2020年11月末までに、飲食スペースを持たないデリバリー(出前)専業の「クラウドキッチン」に対する支援事業に参入する。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、2021年3月期の業績予想を未定としていた、王将フードサービス、カッパ・クリエイト、木曽路の3社がそろって、厳しい内容の予想数値を公表した。
ブルドックソースが好調だ。2021年3月期上半期の営業利益が前年度比48.4%もの増益となったほか、経常利益が同31.8%増、当期利益が同40.1%増といずれも大幅な増益を達成した