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【紀陽銀行】変遷を経て、和歌山県唯一の地銀に|ご当地銀行のM&A

※この記事は公開から1年以上経っています。
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重厚かつ端正だが、一抹のノスタルジーも感じさせる紀陽銀行本店(和歌山市)

風格と哀愁のただよう本店

紀陽銀行本店そば、「ぶらくり丁」アーケード街の入口

現在の紀陽銀行は、県内企業における取引シェアで63.8%と2位の「きのくに信金」(16.6%)を大きく引き離す(帝国データバンク「2021年和歌山県内企業メーンバンク調査」)。

だが、和歌山市本町(本町通り)にある本店は、県内トップバンクとしてはちょっと寂しい佇まいだ。

1954年の竣工時は、銀行建築としての風格を漂わせていたようだ。表通りに面して建物全体を5つに分割したフレームをつくり、4本の重厚な円柱がフレームを支える...

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