両社からモデムチップを調達したiPhone7と7 Plusの場合、基地局から遠ざかるなどの電波減衰時における通信性能はクアルコム製の方が上だったといわれている。現行モデルのiPhone XSではインテル製モデムチップのみを搭載しているが、クアルコム製モデムチップを搭載したアンドロイドOS端末の方が電波減衰時の通信速度を維持できるという。
5G端末は通信速度が競争力となる。5Gで利用する電波には6GHz帯以下の「Sub-6」と28GHz帯などの高周波数帯である「ミリ波」に分かれる...
日本電産に何が起こっているのか。同社は3月12日に、買収手続きを進めていた米国の家電メーカー・ワールプールのコンプレッサー事業であるエンブラコに関し、ワールプールが訴訟を起こしたと発表した。
スポーツ用品大手のデサント、中堅印刷会社の廣済堂を舞台に、成立か不成立かをめぐって攻防戦が続く注目のTOB(株式公開買い付け)が来週、いよいよ期限を迎える。