池澤 そういうマインドでM&Aをしている会社は、少ないんじゃないですか。
丹下 ほとんど聞いたことありませんね。時々、M&Aの交渉をしていると、「SHIFTさんはどういうカルチャーの会社なんですか」とビクビクしながら聞かれますけど、「自由にやってもらっていいですよ。僕らが仕事をブーストするんで」みたいな感じで言っています...
東京証券取引所の一般市場は2022年春をメドに大幅な再編を進めている。その再編はプロ投資家向け市場の東京プロマーケット(TPM)にどんな影響をもたらすのか。TPMのJ-Adviserであるフィリップ証券の常務執行役員である脇本源一氏に聞く。
今春施行される改正外為法でエネルギー会社買収の脅威はなくなるのか。橘川教授によると新電力を中心とした新興企業は依然として買収される可能性はあると指摘する。
M&Aでは買収側と被買収側の企業文化の違いが往々にして取り沙汰される。ポストM&Aにおいて、企業文化が自然と醸成されていくのを待っている時間はない。GPS(Goal,Process,Share)の実践をぜひお勧めしたい。