全国の頑張る中小企業を応援したい。こんな掛け声とともに、お菓子を使った企業プロデュースを手がけるESSPRIDE(エスプライド、東京都渋谷区)が社長のカード(ブロマイド)付きポテトチップスを展開している。名づけて「社長チップス」。2016年に商品化し、登場した社長は約400人。企業の採用活動やPRに一役買っているほか、地域経済活性化への期待も大きい。商品化の経緯や今後の方向性などを、西川世一社長に聞いた。
ーお菓子の可能性に着目したきっかけは何だったのですか...
ベンチャー企業の「出口(エグジット)」戦略として、従来のIPO(新規株式公開)に代わり、M&Aを活用するケースが増えつつある。こうした中、M&Aを前提とした投資契約の重要性がクローズアップされている。投資契約の最新事情を専門家に聞いた。
「中小企業のためのM&A 戦略 損をしない会社売却の教科書」の著者である江野澤哲也さんは「経営者個人に頼っている企業は売れない」「誰が幸せになるためにM&Aをするのかを考えなければならない」と苦言を呈する。
働き方改革の影響もあり、会社の働きがいが注目を集めている。世界最大級の働きがい専門研究機関GPTWの日本における運営機関として調査研究を進めてきた働きがいのある会社研究所・岡元利奈子氏に、日本企業の「働きがい」の特徴などについて聞いた。