昭光通商は昭和電工の子会社。昭和電工が製造する化学品、合成樹脂、金属セラミックスなどの製品を販売し、昭和電工の材料の仕入れも担う中核商社として機能しています。1947年に設立され、1976年に昭和電工の商事子会社と合併しました。2020年6月末の段階で、昭和電工は43.79%の株式を保有しています。
昭和電工が昭光通商の売却に踏み切った理由は大きく3つあります。
1つは昭光通商の業績が振るわなかったことです...
ベンチャーエンタープライズセンター(東京都)がまとめた2020年のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年を30%下回る1512億円となり、7年ぶりに減少した。投資件数は2013年に現行方式で調査開始以来初のマイナスに。
ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)がまとめた2019年第3四半期(7~9月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年同期比2倍の585億8000万円で、現行方式で四半期動向調査を開始した13年以降の最高額となった。
産業革新投資機構(JIC)が役員報酬を巡るごたごたで発足からいきなり躓いています。巨額の税金を投じる構想がこんなにも雑なプロセスで進められていることに、イチ納税者として憤りを感じざるを得ません。