緊急事態宣言の全面解除を受け、百貨店や飲食店などが営業を再開するなど徐々に経済が動き始める中、スタートアップ企業への投資に関連する動きも現れてきた。
新型コロナ後はどのような企業に資金が集まるのだろうか。緊急事態宣言解除から一夜明けた5月26日のスタートアップ関連の発表案件を見てみると。
丸紅ベンチャーズ(東京都千代田区)は、生鮮食品の配送サービスを全米で展開する米Grub Market社(カリフォルニア州)に出資したと発表した...
2020年1月31日に投資ファンド「アント・キャピタル・パートナーズ」が、電車・バスなど交通機関向け電気機器などの開発などを行う交通電業社を買収しました。アント・キャピタルは国内外の中堅企業を投資対象とし、ハンズオン型の支援を行っています。
わが国で最もスタートアップ支援に熱心な企業として、真っ先に名が上がるKDDI。国内移動体通信業界第2位のauブランドで知られる同社だが、スタートアップ支援では「ダントツの1位」との呼び声も高い。なぜKDDIはスタートアップ支援に熱心なのか?