ベンチャーエンタープライズセンター(VEC、東京都)がまとめた2020年上期(1~6月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年同期比26%減の747億円だった。上期として7年ぶりの減少。前年(1016億円)は半期ベースで初めて1000億円を突破したが、一転、大幅な落ち込みとなった。投資件数も583件と前年を20%下回った。新型コロナウイルスの影響下、投資意欲の減退につながったとみられる...
オプティアム・バイオテクノロジーズは、2020年6月30日に創業したばかりの愛媛大学発のバイオ医療ベンチャー。同大学発のベンチャーとしては、初めて医学部に拠点を置く。免疫治療効果の高い抗体を利用し、難治性がんの治療薬開発に取り組む。
丸の内キャピタルは、2008年に三菱商事とMUFGが共同で出資して設立した投資ファンドです。日本国内で絶大な信用力を持つ2社のネットワークに支えられ、タカラトミーやジョイフル本田、成城石井など名だたる企業に多数投資をしてきました。
ジーンテクノサイエンスはがんや免疫疾患といった治療法が不十分な疾患向けのバイオ新薬をはじめ、再生医療などの研究開発に取り組む。その起源は北海道大学遺伝子病制御研究所での免疫関連タンパク質の機能研究にある。3本柱の事業で先端医療を支えている。