ベンチャーエンタープライズセンター(VEC、東京)がまとめた2019年第3四半期(7~9月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年同期比103%増(2倍強)の585億8000万円で、現行方式で四半期動向調査を開始した2013年以降の最高額となった。
今年上期(1~6月)は半期ベースで初めて1000億円を突破したが、下期に入り、IPO(新規株式公開)などに伴う高リターンを期待して成長資金の供給がさらに勢いづいた格好だ...
レストランのひらまつが、投資ファンドアドバンテッジパートナーズから20億円を調達しました。調達した資金は、2021年秋に関西で開業予定のホテルに充当します。同社は2015年からホテル事業に本格進出しましたが、浮かび上がるのは苦心する姿です。
ベンチャーエンタープライズセンターがまとめた2017年度の国内ベンチャーキャピタル(VC)による投資金額は1976億円と前年度を29.2%上回った。ただ国際比較すれば、米国9.5兆円、中国3.4兆円に対して、その差が歴然としている。