【企業力分析】巨人カラーの電車が株主の利益を下げているって!ほんと? 阪神電気鉄道

※この記事は公開から1年以上経っています。
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資産の膨張することでは同じ、金融機関

このような傾向は、金融機関の場合、もっと顕著に表れます。「えっ、銀行って店舗があればいいんじゃない?」いえいえ、貸金(資産)が信用創造で倍増していく上、売上高は貸金(資産)の数%の金利なので利益といえば更に少なくなり、売上高経常利益率>総資本経常利益率となります。

上記の営業効率、資本効率、資産効率、安全性から、阪神電気鉄道㈱は成長の善循環を起こしているのがわかりますか...

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三木 孝則
| 2016/10/23
2016.10.23

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