売手・買手企業の初顔合わせ『トップ面談』での注意ポイント
M&Aは、仲介会社を通じて具体的な交渉から基本合意を経て、最終譲渡契約に至ります。このM&Aの一連の流れの中で忘れてならないものとして、売手企業・買手候補企業双方による「トップ面談」があります。
M&A Online
| 2021/5/27
2021.05.27
近年、中小企業のM&Aは、事業承継や事業再生など様々な場面で利用されています。このM&Aには多くのスキーム(手法)がありますが、最も利用されているのが「株式譲渡」です。ここでは、この株式譲渡を中心に解説していきます。
中小企業のM&Aスキームで最も多用されている株式譲渡ですが、まず、「株式」について簡単に確認しておきます。
株式とは株式会社の所有者である株主の地位を表すもので、一株単位で細かく分けられ、この保有数で株主の会社における地位が決まります...
M&Aは、仲介会社を通じて具体的な交渉から基本合意を経て、最終譲渡契約に至ります。このM&Aの一連の流れの中で忘れてならないものとして、売手企業・買手候補企業双方による「トップ面談」があります。
M&Aの検討を行う際の企業価値評価方法は様々。れを採用するかはケースバイケースだが、中小・零細企業M&Aの場合に売手、買手ともに納得を得られやすいのは「時価純資産価格方式」。
普段何気なく使っている「自社株」と「自己株式」。どちらの用語も意味は同じなのでしょうか。