M&Aは国内でもいくつか手がけている。2011年にグループ入りしたのがバイオスティミュラント事業を担う旭化学工業。1952年に植物成長調整剤の製造・販売を目的にスタートし、1970年代から輸出で実績を積んできた。2010年にはチェコのプラハに現地販売会社を設けている。
2014年にはビーアンドエル(東京都千代田区)からステビア資材事業(現・OATステビア)を取得。南米原産のキク科の多年草であるステビアを素材とした100%天然の有機農業資材を取り扱う...
ソラストが介護事業で攻勢を強めている。その原動力が積極的なM&A。同社は診療報酬請求や受付・会計などの医療事務受託のリーディングカンパニーだが、次代の“エース”の座を託すのが介護事業だ。