ーニーズとして承継と譲受の割合はどうでしょうか?
会計事務所のM&Aに関しては、「譲り受けたい」というニーズのほうが圧倒的に多いです。
「譲り受けたい」というニーズは、たとえば個人事務所や税理士法人が積極的に引き受けて事業を拡大したいというニーズがほとんどです。また、新たな事業領域を取り込んでいきたい、新たな地域に拠点を展開し、進出していきたいといった考え方もあります...
2018年度から株式対価M&Aに関する株式譲渡益への課税が繰り延べされる。これによって自社株を対価とした事業再編や、大型のM&Aが容易になると期待されている。M&Aの研究に取り組んでいる中京大学の矢部謙介教授に新制度の効果について聞いた。
企業の内部成長の補足手段としてM&Aを活用し事業拡大してきた経験と成功の秘訣について、福利厚生のアウトソーシングを主力事業とする東証2部上場企業、ベネフィット・ワン<2412>の白石 徳生社長に話を聞いた。
連載第3回は、国内企業が海外企業にM&Aを仕掛ける(IN-OUT)の動向について、日本のM&A動向に詳しい早稲田大学の宮島英昭教授にお話を伺った。
M&A Online編集部のMAOちゃんがM&Aをはじめとするビジネスや経済について体当たりで探っていくコーナー「突撃MAOちゃん」。今回は就活生必見! 面接でアピールできる会社数字の見方などを公認会計士の先生方に聞いてきました。