ご注意ください
この記事は公開から1年以上経っています。掲載されている情報は、公開当時のものです。

​2019年第1四半期 TOBプレミアム分析レポート

alt

3.2019年第1四半期の主なTOB

◆表2

公表日 対象会社 買付者 プレミアム 買付価格 3か月平均株価 買付総額 TOB後の出資比率
2019/1/18 <7868>廣済堂 ベインキャピタル 65.09%
700円  424円 不成立
2019/1/30 <6796>クラリオン フォルシアグループ(仏) 0.81% 2500円 2480円 1342億4800万円 95.28%
2019/1/31 <8114>デサント 伊藤忠商事 30.60% 2800円 2144円 201億8800万円
40.00%
2019/2/6 <3622>ネットイヤーグループ NTTデータ 98.60% 850円 428円 28億8600万円 48.52%


4.買収プレミアム(TOB)の推移

◆表3 TOB件数と平均プレミアムの推移(ディスカウントTOB、不成立案件を除く)


5.買収プレミアム(TOB)の分布水準

◆表4 TOB件数と平均プレミアムの推移(不成立案件を除く)

※総プレミアム平均の推移

25.40%(2014)→29.20%(2015)→26.36%(2016)→23.32%(2017)→26.65%(2018)→31.45%(2019.1Q)

※ポジティブプレミアム平均の推移

36.70%(2014)→39.90%(2015)→40.85%(2016)→34.90%(2017)→35.76%(2018)→35.40%(2019.1Q)


【ご利用上の注意】
※2019年1月1日から2019年3月31日に公開買付が開始された案件を集計対象としている。ただし自社株TOBは対象外である。
※2019年3月22日に公開買付を開始した廣済堂/南青山不動産は、5月22日まで買付期間延長のため、プレミアム集計から除外した。
※プレミアム算定に採用している株価は特に断りがない限り、公表日前3ヶ月平均株価(終値)としている。
※プレミアム算定に非上場企業、不成立の案件は含まれない。

本レポートに掲載されております情報は、内容及び正確さに細心の注意をはらい、万全を期しておりますが、人為的なミスや機械的なミス、調査過程におけるミスなどで誤りがある可能性があります。M&A online編集部(運営会社:株式会社ストライク)は当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切の責任を負うものではありません。

データ・文:M&A online編集部

M&A Online編集部

M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。


NEXT STORY

デサント、敵対的TOBにどう対抗「ホワイトナイト」の出現は?

デサント、敵対的TOBにどう対抗「ホワイトナイト」の出現は?

2019/02/08

伊藤忠商事によるTOBに対し、デサントが「反対」を表明した。これにより敵対的TOBであることが正式に確定した。対抗策としてデサントの意向を受けた友好的な第三者(ホワイトナイト)が現れるのか。TOB攻防戦に発展する可能性が出てきた。