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海外企業「買収」を支援 中小向けに展開 Tryfunds

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「中小企業の海外M&Aを支援したい」というTryfundsの丹野社長

売却金額のボリュームゾーンは20億円ほど

例えば米国のアパレル、カンボジアのホテル、ベトナムの消費者金融、フィンランドの不動産管理、ルーマニアのLPガス販売といった具合。売却金額はゼロ円から最高250億円ほどで、ボリュームゾーンは20億円ほど。 

企業売却時には「寂しさもあった」という丹野さん

これら案件は海外の銀行やM&A仲介業者、ファンド、会計事務所などが持っており、こうした仲介企業同士が「BIZIT M&A」内でマッチングを行う仕組み。

すでに海外の仲介企業1500社が「BIZIT M&A」に登録しており、海外企業が海外企業を買収する200件の交渉が進んでいる。8月に入って日本の銀行やファンドなどの仲介企業の登録が50件ほどあり、今後は日本企業による海外企業の買収が動き出す見込み。 

丹野社長は早稲田大学在学中の2010年にスポーツ選手のセカンドキャリアを支援する企業を立ち上げた。肖像権の管理やスポンサーの獲得、商用活動実現のためのコンサルなどを手がけていた。 

2011年にリクルートに入社し、その後この企業を売却、1年半後の2012年にTryfundsを起業した。学生時代に起業した会社を売却した際には「寂しさがあった」というが、それが今の「BIZIT M&A」につながっているという。

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