伸び悩む百貨店事業の期待の星が、富裕層向けのサービスを展開する外商です。外商は売上全体の20%を占めており、第2四半期は前年比4.2%増と好調でした。
この外商部が投資信託を販売し、20億円の新しい利益を作るというのが新しく打ち出した成長戦略の一つです。既存事業である決済・ローンと、投資信託の販売で50億円利益を底上げする計画です...
1株5000円での買収提案をユニゾホールディングスに拒否された米投資ファンドのブラックストーン・グループが19年10月15日、ユニゾに同額でのTOBを提案した。敵対的TOBに向けた事実上の「宣戦布告」とみられる。
西日本旅客鉄道(JR西日本)は子会社のJR西日本テクシアと共同で、同社が提供する交通系ICカード「ICOCA」のローカル私鉄やバスといった地域交通での利用促進に取り組む。しかも、自社路線が存在しない過疎地でだ。なぜJRが走らない地域なのか?
楽天は台湾のLa New社(新北市)の子会社で台湾のプロ野球チーム「ラミゴ モンキーズ」の運営会社であるLamigo社の全株式を取得し、2020年シーズンから台湾プロ野球リーグに参入する。これは人材確保型のM&Aなのか。
ブックオフグループホールディングスは貴金属買取・販売のジュエリーアセットマネジャーズの全株式を取得し、完全子会社化した。すでに書籍の売上高構成比は3分の1ほどにまで低下しており、社名からブックの文字が消える日は遠くないかも知れない。