宝印刷は国内外で翻訳サービスを手がける十印(東京都港区)の全株式を取得し子会社化することを決議した。

十印は1963年創業で、多言語ローカライズ、技術翻訳、マーケティング関連文書の翻訳などを得意とする。さらに翻訳サービスの国際規格ISO17100を取得し、42カ国語の翻訳に対応できる体制を整える。宝印刷は同社を傘下に取り込むことで、翻訳事業のサービス品目の拡大、多言語化への対応力強化などシナジー(相乗効果)創出につなげる。

宝印刷は各種ディスクロージャー(経営開示)書類の翻訳ニーズの確保に向けて昨年11月にシンガポールの翻訳・通訳会社Translasia Holdingsを子会社化するなど事業基盤の整備に力を入れている。

取得価額は非公表。取得日は2019年2月15日。