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M&A指南 六つの大切なこと(6)社長候補がいない!

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逆転の発想

 しかしここで、廃業を決断する前に、逆転の発想で、他社を吸収合併し、その会社の社長にそのまま存続会社の社長になってもらうという手段もあります。

 つまりこれが、結果的に「次世代の後継者を会社ごとスカウトする」ということになります。これは針の穴に糸を通すようなハードルの高いスキームとなりますので、なかなか事例は少ないのですが、現実の事例としては、考え方が似通っている友好的な親族が同業の会社を営んでいるような場合に話しを進めることができました...

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