ー識学の理論に出合ったのが起業のきっかけと聞きます。
2012年の年末ごろ、友人を介して識学の考案者に紹介された。自分自身で受講し、それまでの組織経験からも識学の考え方にすぐに共鳴するところがあった。
ちょうど会社を辞めたばかりの頃。2013年前半にあるベンチャー企業でお世話になり、そこで識学を試したところ、部下が育たない理由が分かるようになるなど、手ごたえがあった。そこで個人で独立し、識学理論による組織コンサルティングを始めた。売上も1年目でかなりの額になった...
飛ぶ鳥を落とす勢いだったインターネット衣料通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZOの急成長にストップがかかった。アパレルECビジネスが「地殻変動」を迎えている証拠だ。果たしてアパレルで生き残るのはどこか?専門家に聞く。
働き方改革の影響もあり、会社の働きがいが注目を集めている。世界最大級の働きがい専門研究機関GPTWの日本における運営機関として調査研究を進めてきた働きがいのある会社研究所・岡元利奈子氏に、日本企業の「働きがい」の特徴などについて聞いた。
ハゲタカシリーズの最新作『シンドローム』が発売された。ハゲタカ・鷲津政彦が首都電力買収を仕掛けようとした矢先に、東北を大地震が襲い、原発が電源喪失に陥る。国家的危機に遭遇し、なお買収に突き進む鷲津の思惑とは。著者の真山仁さんに聞いた。
ニュースを騒がせた大型M&Aの舞台裏を知るうえで格好の一冊。その名も『ゴールドマン・サックス M&A戦記』(日経BP社)。著者の服部暢達さんは世界最強の投資銀行とされるゴールドマン・サックス時代、日本の企業史に残る数々のM&Aにかかわった。