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「芝浦電子」買収戦が中盤に、台湾ヤゲオがリードする展開 ミネベアミツミはどう劣勢を跳ね返す?

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芝浦電子の社名看板(さいたま市の本社)

東証スタンダード上場のセンサーメーカー、芝浦電子をめぐる台湾電子部品大手のヤゲオ(YAGEO)と精密部品大手のミネベアミツミの買収戦が中盤を迎えた。同意なき買収に打って出た形のヤゲオだが、同社が提示した買付価格はミネベアミツミを700円上回ったまま、ここまで有利に戦いを進めている。

一方、ホワイトナイト(友好的買収者)として名乗りを上げたミネベアミツミは今後、劣勢をどう跳ね返すのか。

目下、買付価格に700円の開き

芝浦電子へのTOBを始めたのはミネベアミツミが5月2日、台湾ヤゲオが同9日...

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