自動車部品のミネベアミツミは、同業のユーシンとの経営統合のため、同社の全普通株式を公開買付(TOB)により取得することを決議した。ユーシンもTOBに賛同している。

自動車部品業界は、いわゆるCASE(Connected, Autonomous, Shared & Services, Electric)に代表される変革期を迎えており、技術革新と市場変革に対応することが喫緊の課題となっている。こうした事業環境の変化を乗り切るため、ユーシンとの経営統合を決めた。

買付価格は1株あたり985円。TOB公表前営業日である2018年11月6日の対象株式の終値768円に対して28.26%のプレミアムを加えた。

買付予定数は3311万9397株(下限は2207万9500株)で、買付額は最大約326億円。

公開買付期間は2019年1月下旬を予定している。