ミネベアは、ドイツの産業用計測機器・工程検査機器メーカーのSartorius Mechatronics T&H GmbH(ザルトリウス メカトロニクス T&H GmbH、ハンブルグ。売上高約150億円)の株式51%を取得し子会社化することを決めた。2012年に業務資本提携を結んだ日本政策投資銀行との共同投資の一環で、日本政策投資銀行がザルトリウス メカトロニクスの株式49%を取得する。

ザルトリウス メカトロニクスは1993年設立で、ドイツの試験機器製造大手のSartorius Aktiengesellschaft(ゲッティンゲン。売上高約1300億円)の子会社。ドイツやインド、中国に生産拠点を持つ。ミネベアは世界市場で高い競争力を持つザルトリウス メカトロニクスを傘下に取り込み、計測機器事業の業容拡大を図る。今回の買収によりミネベアの計測機器事業の年間売上高は約270億円規模に拡大する。取得価額は非公表。取得予定日は2015年3月。