中堅物流企業のヒガシホールディングス(HD)<9029>は、これまでに蓄積したノウハウを活用して、新たなM&Aによる成長を目指す。
2020年以降の4年間に4件のM&Aを実施し、新たな事業を取り込むことで業容を拡大しており、今後3年間(2026年3月期~2028年3月期)は、M&Aなどを通じて東京証券取引所のプライム市場昇格に向けたファンダメンタルズ(基礎的条件)を整える計画だ...
中堅の工作機械メーカーの高松機械工業は自動車部品加工事業から撤退する。採算が厳しく、今後の成長性も見込めないため、早期の撤退を決断した。今後、工作機械事業にリソースをシフトしていく。
医薬品卸売りの中堅企業であるバイタルケーエスケー・ホールディングスは、3PL(サードパーティーロジスティクス=荷主企業の物流業務の受託)を中心とする物流受託事業を本格展開する。
中華食堂「日高屋」を展開するハイデイ日高にM&Aが近づいている。中期経営計画の重点施策に「海外マーケット進出、アライアンス・M&A」を追加したのに続き、M&A投資枠を設定するなど着々と準備を進めているのだ。
AIストームはAI(人工知能)ビジネスを核とした事業構造に変革する。主力であるERPコンサルティング事業で培った知見を活用してAIソリューションを提供するなどの取り組みで、2027年12月期に売上高80億円、営業利益12億円を目指す。