(1) M&A(★☆☆)
手っ取り早いのは銚子電鉄を買収してもらうことだ。できれば赤字を補填し続けられるだけの体力を持つ企業が望ましい。真っ先に思い浮かぶのは、鉄道会社によるM&Aだろう。順当なのは銚子駅で総武本線と接続するJR東日本だ。銚子電鉄を買収すれば、総武本線を外川駅まで6.4km延長できる...
アニメとのコラボが活発だ。カレーハウスCoCo壱番屋を運営する壱番屋は2021年4月1日から名探偵コナンとのコラボキャンペーンを実施する。歯のオーラルケア製品を販売するシャリオン(東京都港区)も3月30日に、呪術廻戦とコラボした歯ブラシや歯磨き粉を発売する。
TOBが成立し4月に上場廃止を予定している東京ドーム<9681>の2021年1月期の連結純利益が、スポーツやイベントの中止・延期が相次いだ影響で159億6300万円の赤字に転落した。最終利益の赤字は、2011年以来の10期ぶり。
シャープが2021年3月15日に予定していた堺ディスプレイプロダクト(SDP)株の売却を中止した。非開示の譲受人からの申し入れによるもので、シャープはSDPの株式のうち23.44%を引き続き保有し、同社は持ち分法適用会社のまま残る。シャープへの影響は?
新型コロナウイルスの影響で苦戦を強いられている外食産業にあって、小僧寿しが復活の兆しを見せている。2020年12月期の営業損益が2015年12月期以来5年ぶりに黒字化したのに続き、2021年12月期も2期連続の黒字を確保できる見込みだ。