ペッパーフードサービスは2019年12月の取締役会で、SMBC日興証券(本社:東京都中央区)を割当先とする新株予約権の発行を決議しました。潜在株式数は5,200,000株で、資金調達額は69億3700万円にも上る大型調達となる予定でした。
今回の行使価額修正条項付き新株予約権は、当初行使価額が1,332円でした。つまり、1,332円で行使した場合に69億円の資金が調達できるというものです。修正条項は終値の92%に相当する額で、行使価額の下限は666円です...
コロナにより飲食店の3月売上が前年比40~60%と大幅な減少が見込まれています。特に3、4月は送別会、歓迎会の宴会需要が多い月。居酒屋企業にとっては大打撃です。この危機を乗り越える切り札はやはり現金。上場居酒屋企業の現金保有率が高い企業は?
JR東日本系のCVC・JR東日本スタートアップが水産物・青果卸小売業のフーディソンと提携し、2020年1月17日から新幹線物流を活用した鮮魚販売の実験を始める。新幹線を貨物輸送に使う試みだが、実は東海道新幹線時代から、貨物列車構想があった。
「いきなり!ステーキ」などを展開するペッパーフードサービス<3053>が、2006年の上場以来初の営業赤字に転落する見通し。「いきなり!ステーキ」の店舗同士が競合したほか、店舗撤退などの事業構造改革による特別損失が響いた。
ゴーストキッチン、クラウドキッチンーー。古くからある飲食業や不動産業、さらにキッチン業界が加わって、新しい動きを見せている。空室に悩む不動産業、食関連の事業に取り組む起業家・スタートアップにとっても、新しい事業のヒントが見えてきた。