日本取引所グループのホームページで「上場廃止銘柄一覧」のページを閲覧すると、直近の上場廃止銘柄の一覧を時系列で確認することができます。一覧には銘柄名のほか、上場廃止日、証券コード、市場区分、上場廃止理由が掲載されています...
上場企業の2019年3月期決算の発表が一段落した。好業績をおう歌する企業がある一方で、海外事業のつまずき、検査データ改ざんや施工不良に伴う改修費用の拡大などで巨額の最終赤字に沈んだところも少なくない。改めて、その顔ぶれをながめてみるとー。
上場企業の間で希望退職者を募集する動きが広がりつつある。昨年は年間を通じて12社(東京商工リサーチ調べ)だったが、今年は3カ月足らずですでに7社に上る。このままのペースが続けば、前年件数を上回るのは時間の問題だ。
帝国データバンクによると2018年の人手不足倒産件数は前年比44%増の153件。2016年の72件と比較して2倍以上も増えました。サービス業は前年比52%増の41件となり、建設業に次いで2番目。定着率の悪い業種が苦難に追い込まれています。
2019年のM&Aは後半に息切れする可能性がある。日本企業の業績、欧米企業の業績によっては、ここ数年注目を集めてきたクロスボーダーを中心とする大型のM&Aが影を潜めるかもしれない。