【花王】異業種参入M&Aの雄が行った大型買収の効果は?

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※画像はイメージです

 昨今の日本国内の景気回復、アジア圏を中心とした購買力向上などの影響もあると考えられるが、02年からの化粧品会社買収や、販売会社の完全子会社化など、06年カネボウ買収までに実施したM&Aの経営施策が、徹底したコスト管理で定評のある花王がその力をいかんなく発揮し、会社全体の販売体制の再構築、継続して取り組んでいる日本および海外での化粧品ビジネスの構造改革を行った結果、実績に結びついているといえるだろう...

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