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米国の対日M&A、投資ファンドを牽引役に最多ペースで推移中

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今年、米投資ファンドのKKRが買収対象とした富士ソフト(左)とアルプス物流

日本企業による海外M&Aの相手国として最も多いのは言うまでもなく米国だ。アフターコロナの到来で日本企業の対米M&Aが活発化する一方、円安水準の長期化を背景に米国勢の対日M&Aも過去最多のペースを保つ。目前に迫った米大統領選の行方が注目される中、日米M&Aの最新状況を点検する。

日米M&A55件中、4割は米が買い手

M&A Onlineが適時開示情報をもとに調べたところ、1~9月の国内上場企業によるM&A件数は前年比19%増の889件...

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